こんにちは、つい先日NFT &暗号資産をはじめてみたkaeruです。
様々な困難を乗り越えながらNFTについて勉強している中、『ラグプル』という詐欺?的なものに遭遇したのでメモ。
ラグプルを簡単に説明
ラグプルとは、『Rug Pull=詐欺』というところからきた用語です。
言葉の通り詐欺みたいなもので、どうやらNFT界隈では日常茶飯事に起きているらしいです。
具体的にどんな感じかと言うと、
例えば10000体のNFTを発行して、完売したら運営を放棄。そして価値が0になってしまうというものです。
もう少し大変なものになると、NFTが全部売れた後に値段を釣り上げて、それが全部売れたら運営を放棄して暗号資産だけ持ち逃げするというカタチ…。
今回、私も引っかかってしまったので共有です。
今回引っかかった事例
具体的に画像を交えて説明して行きます。
今回は、このニンジャトーズ。
最初の売値で大体大体0.008〜0.2ETHくらいで、3333体のNFTを売りに出していました。(私の買ったものが0.13ETH)
有名なNFT、クリプトーズ(CrypToadz by GREMPLIN)のパクリのような感じです。
現在はこんな感じす。ラグプル案件に会うと価値0になってしまいます。
これも勉強だと思い、今回学んだことを次項で書いて行きます。
ラグプル案件に引っかからないためには?
まず大事なのは、そのNFTの事をしっかりと調べることです!
今回引っかかった一番の原因なので…。発行された日に何も見ないで即買いでした…。
では、何を見たらいいのか?
Webサイトをチェック!
こちらが例のWebサイトですが、ほとんど情報が載っていません。
ポイントとしては、
・何を目指して作っているのか
・ロードマップがきちんとあるのか
・開発者はちゃんとした人なのか
をチェックしましょう。
Twitterアカウントをチェック!
・しっかりと更新しているか
・どんな人と繋がりがあるのか
・リプ欄などもチェック
こんな感じで細かく見ましょう。
最後にディスコードをチェック!
ちゃんとしたプロジェクトは、Discord(ディスコード)を使ってコミニュティを形成している場合が多いです。
ディスコード内の人数や盛り上がり方なども見るとより良いですね。そこにロードマップがあったりもします。
Discordの説明は下記リンクに貼っておきます。
最後に
今回は実際に私が引っかかってしまった『ラグプル』についての共有メモです。
少しでも誰かのお役に立てればと思います。
ただ、NFTはまだまだこれから広がっていく市場なので、今回の件も勉強の一つだと。
そう思いながら今日もNFTの開けた海へ行って参ります。
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