【超初心者向け】ミッドジャーニーの使い方。料理人でもわかるように解説！

最近『ミッドジャーニー』という、AIの自動お絵描きツールみたいなのが流行っています。

「どうせむずかしいんでしょ」「私にはよくわからない」

と思うのは、本当にもったいない。

この記事を読むと、

がわかります。

ミッドジャーニーのはじめ方

『ミッドジャーニー』のはじめ方を簡単に説明すると、

という2ステップ。10分程度でおわります。

さて、ではさっそく始めていきましょう！

これで登録はOK。次は使い方にすすみます。

ミッドジャーニーの使い方

完成画像はこんな感じ。

【もっと知りたい人向け】ミッドジャーニーってなに？

さて、ここからは『ミッドジャーニー』についてすこし深堀りしていきます。

ミッドジャーニーの特徴

『ミッドジャーニー』はDiscordアプリ上でAIに指示を出すことで、

誰でも簡単にプロ級のイラストを作れるツールとなっています。

使い方も簡単。

自分のイメージした画像のキーワードをDiscordチャットに打ち込むことで、

AIがクオリティの高い画像を作ってくれるんです。

他のAI画像生成ツール

ミッドジャーニー以外にもたくさんのAI画像生成ツールがあるので軽く共有です。

25枚までは無料で作成できる

商業利用しないのであれば、1アカウントにつき25枚まで無料で画像を作成できる。

25枚は無料なので、とりあえず作って遊んでみるといいと思います。

ただ、何度も手直ししていると、それも1枚としてカウントされるっぽいのでご注意を。

人気の理由

誰でも簡単に画像を作れる。手軽であること。

あとは、

• 絵を描くスキルがいらない
• 無料で試せる
• スペックの低いPCでも使える（スマホでもOK）
• なのにクオリティが高い

というところでしょうか。

それに、イラスト以外に文書を書いてくれるチャットGPTや、話し相手になるXANA Genesis、音楽生成ツールなど、最近のAIブームも後押しをしていますね。

さらにマニアックなところまで深堀りしたい人向け

Kindleアンリミテッドに課金してたら０円で読めるのでぜひ。

Kindleで超おすすめのミッドジャーニーガイドです。

【チェック！】5つのQ&A

ミッドジャーニーで、特によくある5つの質問を簡単に説明しておきます。

Q.無料トライアルが終わったらどうするの？

A.25枚作り終わったらもう作れません。

ディスコードを見ることはできますが、画像は使えません。

もっと作りたい場合は、月額/年額を選べる有料プランに登録してください。

Q.有料プランの登録方法は？

A.ディスコード内で有料プランページに飛べます。

価格と内容はざっくり、こんな感じ。

	Basic Plan（ベーシック）	Standard Plan（スタンダード）	Pro Plan（プロ）
料金	年払い/8$　月払い/10$	年払い/24$　月払い/30$	年払い/48$　月払い/60$
特徴	月/200枚くらいつくれる	月/無制限でつくれる	企業向け。色々ついてる
その他	・DMで画像生成可能 ・プライベートモード追加 ・高速時間の追加	・DMで画像生成可能 ・プライベートモード追加 ・高速時間の追加 ・リラックスモード

✔️有料プランについて、より詳しく書いた記事です。迷ったらチェックしてみてください。

Q.商業利用するには？

A.商業利用は有料プランのみ可能です。

Q.著作権ってどうなるの？

ミッドジャーニー公式によると、

無料プランは、ミッドジャーニー側のものになるのでしょうが、有料プランの解釈がちょっとややこしい。

なぜなら、画像は作成者＋ミッドジャーニーのAIが一緒に作っているからだとか。

なので、

・「newbies-〇〇」の部屋で作った画像は、他の誰でも再利用したり、作り変えたり、保存したりしてOK
・自分が作った画像は、自分以外にミッドジャーニー側も自由に使える

といった感じになります。

とまあ、著作権の所在は、明確に「ここにある！」とは言えない感じですね。

Q.上手く描くコツはありますか？

A.あります。

ただのイラストなら単語をつらつらと並べても大丈夫なんですが、

情景だったり、より周りのイメージを具現化させるには文章で細かく伝えたほうがいい感じに仕上がります。

例えば、

「月明かりの差す暗い草原の中、ロングヘアーで白いドレスを着た少女が静かにピアノを弾いている」

みたいな感じのキーワードにすると、こんな感じの絵になります。

こんな風に使ってるよ

かなりいろいろな使い方があります。

マンガにしたり、SNSのアイコンを作ったり、ブログの写真を作ったり、と。

ですが、僕は料理人なので、飲食向けの使い方をご紹介していきます。

1.お店のロゴ

上の画像は、たった30秒で考えて作ったロゴです。

これ…、細部までこだわって考えたら、かなりクオリティの高いロゴができますよ。

なんたってこれで30秒ですからね…。

2.店内の内装

さて、これも30秒で作ったブルックリン風の部屋です。

「ブルックリン風の部屋」みたいな感じに作ってますが、

もっと細かく、「キッチン、店内、アンティーク…」みたいにしていくと店内のイメージが作りやすい。

3.料理の盛り付け

AIは料理の盛り付けだってお手のものです。

斬新な盛り付けから、モダンなものまで色々。

もっと細かく指示を出せばかなりイケてる感じになりますよ！

例えば、「〇〇レストラン風の盛り付け」とか「〇〇シェフ風」にすると、かなりすごいことになりそう。

結論：飲食人こそミッドジャーニーを使うべき

ここまでご覧いただいたので、もうお分かりだと思います。

飲食×AIはものすごく相性が良い。

テクノロジーが苦手だとか、食わず嫌いで使わないのは本当にもったいないんです。

今後、DX化していく飲食にAIは必須です。

「あとで」じゃなく「今」やってみませんか？

一緒に楽しい未来を作っていきましょう！

最後までご覧いただきありがとうございました。