NOT A HOTEL?NAC?IEO?え、どういうことですか?
かなり重要ニュースなので一つずつ説明していきますね!
まずは「今回何が起きているのか?」の前に、用語についてかるく説明しておきますね。
- ●「NOT A HOTEL」(ノットアホテル)
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まず『NOT A HOTEL』というのは、NOT A HOTEL株式会社のプロジェクト。
オーナーになると全国にあるNOT A HOTELで暮らすことができます。
「利用日数」を付与されて、それを使ってそれぞれの建物に泊まるイメージですね。
または、一棟まるまる購入して住むことも。使わないときはホテルとして貸し出しすることも出来るそうです。
自宅、別荘、ホテルなどに切り替えながら運用できるサービスですね。
NOT A HOTEL NOT A HOTELは単なる別荘ではありません。保有するハウスはもちろん、 全国の拠点を自由に利用できます。しかも、毎年10泊分から必要な分だけを購入可能。住まいが自由にな…NFTを用いたメンバーシップサービスがなかなかユニークです。
メンバーシップNFTを販売→持っている人は47年間毎年決められた1日が特別な日に。
全国の施設のカギがランダムに届くのでミステリーツアー的な楽しみ方もできるみたい。
ちなみに、メンバーシップ会員は通常よりもやすくNOT A HOTELのハウスに宿泊できるそうです。
あとはNFT保有者だけが参加できる限定イベントなんかもあるんですよね。
NOT A HOTEL NFT NOT A HOTEL NFTは、1日単位から別荘を利用し楽しむことのできる、メンバーシップサービスです。有効期限は47年間。毎年同じその日が「旅する日」に変わります。「あたらし… かえる宿泊しない場合、NFTなのでkeyを売ることができます!
そして、逆に二次流通で購入することも可能なのです。 - ●NAC(ナック)
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NACとは、NOT A HOTELで発行する予定のトークン(暗号資産)の名称です。
正式には「NOT A HOTEL COIN(ノットアホテルコイン)」
イーサリアムブロックチェーン上でERC-20規格にもとづいて発行されるトークンになります。
- ●IEO(アイイーオー)
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IEO(Initial Exchange Offering)とは、暗号資産交換業者を介して行われる資金調達の方法です。
今回でいえばNOT A HOTELとGMOコインですかね。
企業が暗号資産取引所でトークンを発行してお金を集めるってことです。
もちろん審査は厳しいですし、もしもトークンが発行されることになれば当選した人が募集価格で購入することができます。
国内のIEO事例では、パレットトークンやフィナンシェトークンなどが有名です。
何が起きてるの?→NOT A HOTELが暗号資産NACを発行します。
今回、暗号資産IEOのビックプロジェクトが発表されました!
2023年11月7日の情報では、
NOT A HOTELがNACというトークン(暗号資産)を発行して、GMOコインに上場する予定だということ。
NOT A HOTEL DAOプロジェクトをスタートします!
☑︎独自の暗号資産(NAC)を発行します
☑︎NACを保有し、預けるだけでNOT A HOTELに泊まれます
☑︎不動産価値に裏付けされたRWA初のIEOを目指します脳みそがちぎれるほど考えて生まれたプロジェクト。ぜひご覧ください!https://t.co/LulO4ielfG
— 濱渦伸次| NOT A HOTEL CEO (@shinji_hamauzu) November 7, 2023
今のところ、『IEO実装予定』と記載しており、詳細は決まり次第公開されるみたい。
もともとプロジェクトとしても有名ですし、NFTの売り方も注目されていました。
個人的にはホテル業界、不動産業界の新しいモデルだなぁと感じており、飲食業にも使えるビジネスモデルだと。
それが今回のトークン発行!
暗号資産が盛り上がってきているところでのローンチなので最高のタイミングですね。
ちなみに、発行するのは「NOT A HOTEL DAO」から発行するそうです!
それから、個人的にはもう一つ注目しているところがあるんです。
今回、暗号資産を発行したあとに法的整備が整い次第、株式会社をDAO(自立分散型組織)に移行するかもしれないという点!!!
いやー、まさに新時代のアクションですよね。
NOT A HOTELをみんなで保有、みんなで利用。
本日発表した新Web3プロジェクト「NOT A HOTEL DAO」の詳しい仕組みは、ぜひこちらをご覧ください。
▼80秒で分かる NOT A HOTEL DAO pic.twitter.com/iQDQ2yO6gW
— NOT A HOTEL inc. (@notahotel_inc) November 7, 2023
『NOT A HOTELをみんなで保有して、みんなで利用できる仕組み』という発想が素敵ですね!
今後の飲食店にも活用できる考え方だと思っています。
NACを買うと何か良いことがあるの?
あくまでDYOR(自ら考えて自身の責任のもと判断する)ですが、トークンの価格が上がるかも?と考えられています。
元々有望なプロジェクトですし、今回に至ってはRWA(リアルワールドアセット)を裏付けとして行われる日本初のIEOということもあるでしょう。(不動産を裏付けとする現実にある資産)
あとはNACをステーキングする(運営に貸す)ことで「宿泊権」がもらえたり、NACが増えたりするそうです。
NACはどうやって買うの?
『NAC』はGMOコインに上場予定なので、まずはGMOコインの口座を持っていないといけません。
なので順番的には、
- GMOコインに登録する
- NOT A HOTELアプリと口座連携
- GMOコインに日本円を入金
- GMOコインで「NAC」を購入
といった感じです。
申込期間も短いので口座開設がまだの方はサクッとつくって準備しておきましょう。
ちなみに、
こちらのプロジェクト、土地の提供者や地元の協力者、プロジェクトに参加してくれるクリエイターの方などに『NAC』を得るチャンスがあるかも!?とのことです。
観光地として、リゾートとしての地域の活性化を促す活動としても目が離せません。
ということで今回はざっくりとまとめてみました。
詳細がさらに知りたい方は下記リンクから調べてみてください。
ちなみに、「NOT A HOTEL DAO」公式ページの一番下にある『ニュースレター登録』をしておくと最新の情報をゲットできるのでやっておきましょう。
それでは素敵な仮想通貨ライフを。
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